体操終了後、私たちが片付けをしている間…ご婦人二人で部屋の片隅で何やら真剣にお話を。
「あー先生ごめんね、最後まで残って話し込んじゃって。夫の介護について情報交換してたの~!」
体操中はそんな事を微塵にも感じさせず お二人とも笑顔です。
でも、家庭に戻れば〝介護〟という現実。
この地域健康クラブはお二人にとって どういう存在でしょう?
“自分が倒れるわけにはいかない! 体力を維持しなくちゃ!!”
“24時間の介護中でも…フッと息が抜けるリフレッシュの場”
“仲間との情報交換や気持ちの共有”
週一回の体操の時間が、そんな要素を満たしてくれていたら。。。。私達も嬉しく思います。